ある日の倉庫事務所 玄関
柳原です。
画像は弊社倉庫の事務所玄関。
綺麗に靴が並べられています。
しかし、こちらの倉庫では、具体的にルールがあるわけでもなく、定置化されているわけでもなく、管理担当者が居るわけでもありません。
言ってしまえば、個々の感性の結果という事です。
ちなみに、綺麗に並べている事がスゴイのではないです。
こちらの倉庫の社員の感性に、
線と線を合わせる、平行に揃える、角度を統一する、色を統一する、色に意味を持たせる、角を合わせる。。。
などを持ち合わせている結果、玄関先ではこうなっていた。。。
というのがスゴイと思うのです。
個々で磨き上げ持たれている感性もスゴイですが、会社の顔としての玄関でこのような見える形づけられるよう教育または導きをしている所属長もスゴイと思います。
スゴイ倉庫会社や運送会社の全てが、玄関先がビシッと綺麗になっているわけではありませんが、
信用ならない、信頼が置けない倉庫会社や運送会社は、ほぼ玄関先や社屋周辺に統一感がないと思います。
事務所玄関に限らず、
倉庫入り口(入出庫口)、
休憩室玄関、
社屋周辺、
机の上、
服装、
ヘルメット、
輪留め、
倉庫内の声の掛け合い
が一つの指標となりえます。
お客様が来るから、とか、ルールだから、などではない、普段からあるべき姿を地道に継続されている倉庫社員、運送社員の想いに感動しました。
弊社倉庫の玄関先からでも、ちょっとした社員の想いを見つける事ができます。
見られるからこそ、自律し自立していける。
倉庫がショールームを垣間見る事ができた日でした。