積み込み作業中、足元の空のパン箱(番重)に気づかず、つまずき転倒しそうになった
- ヒヤリハットの状況
- 積み込み作業のため、パンが入った番重を両手で持ち、パン工房から駐車場に向かっていた際、足元に置かれていた空の番重に気づかず、つまずき転倒しそうになった。
- 原因
- 番重は幅が広いため、足元が見えにくかったこと。作業通路に空の番重が放置されていたこと。また、作業通路の安全確認が十分でなかったこと。
- 対策
- たとえ作業で使用する(作業に必要な)物であっても、作業通路に物を放置せず、作業開始前には作業通路の安全を確認すること。また、番重を何段も重ねて運搬する際は、前方の視界を確保できる段数以下にすること。